ホワイトニング後に食べてOKなもの
2024/04/05
ホワイトニングを考えている方のなかには、ホワイトニング後に食べて大丈夫なものを知りたい方も多いのではないでしょうか。「長期間、好きなものが食べられないのは嫌だなぁ…」と感じている方のために、ホワイトニング後の食事について解説していきます。
ホワイトニング後に食べて大丈夫なもの
〇食べていいもの
ホワイトニング後に口にしてOKな食べ物 | ホワイトニング後に口にしてOKな飲み物 |
|---|---|
・白米 ・パン ・鶏肉 ・白身魚 ・フライドポテト ・エビ ・ナッツ類 など | ・水 ・白ワイン ・牛乳 など |
これらの食べ物、飲み物は色が濃くないので、ホワイトニングをした後の食事におすすめです。
ただし、食べ物については調味料にも気をつけるのが重要です。例えば、ソースや醤油、ターメリック入りのスパイスなど歯に着色しやすいものは控えるのがいいでしょう。
鶏肉や白身魚などを使った料理でも、フライにするとソースや醤油が必要になってきます。フライにするのではなく、塩コショウでソテーにする、ホワイトソースを使用した料理にするといった工夫が必要です。
また、飲み物の種類が少ないですが、しばらくは水や白湯などで我慢することをおすすめします。
〇控えた方が良いもの
ホワイトング後に控えた方が良い食べ物 | ホワイトニング後に控えた方が良い飲み物 |
|---|---|
【色の濃い食べ物】 ・カレー ・トマトソース ・ケチャップ ・醤油 ・チョコレート など | 【色の濃い飲み物】 ・コーヒー ・紅茶 ・ココア ・お茶 ・赤ワイン など |
【イソフラボンを含む食べ物】 ・豆腐 ・納豆 など | 【イソフラボンを含む飲み物】 ・豆乳 など |
【酸性の食べ物】 ・レモン ・わさび ・マスタード など | 【酸性の飲み物】 ・ビタミンCを含むドリンク ・ヨーグルト系のドリンク など |
色の濃い食べ物や飲み物は色素が歯に付着しやすいので、ホワイトニング後に摂取するのは控えましょう。特にコーヒーや紅茶、お茶などは食後や休憩時間に飲むことが習慣化している方も多いかと思いますが、しばらくは意識して摂取を抑えることをおすすめします。
また、イソフラボンはポリフェノールの一種で、歯を着色させる要因となります。特に豆腐や豆乳は「色が白いから大丈夫」と思われがちですが、実は色素沈着の原因となってしまうので注意が必要です。
加えて、酸性の食べ物や飲み物もホワイトニング後は控えましょう。理由としては、ペリクルがはがれている状態の歯は、刺激を受けやすい状態にあるからです。酸味のあるドリンクや調味料などはペリクルが再生されるまでは避けることをおすすめします。
ホワイトニング後にオススメの食事メニュー
〇朝食
朝食におすすめなメニュー | 控えた方が良いメニュー |
|---|---|
・白米 ・パン ・白身魚 ・牛乳 など | ・味噌汁 ・コーヒー ・納豆 など |
〇昼食
昼食におすすめなメニュー | 控えた方が良いメニュー |
|---|---|
・ラーメン（塩、鶏白湯、とんこつ） ・塩焼きそば ・カルボナーラ など | ・ラーメン（味噌、醤油） ・ミートスパゲティ ・牛丼 など |
〇夕食
夕食におすすめなメニュー | 控えた方が良いメニュー |
|---|---|
・焼き鳥（塩） ・チーズ ・塩コショウのハンバーグ など | ・焼き鳥（タレ） ・キムチ ビーフシチュー など |
色の濃い飲み物をどうしても飲みたい場合は、ストローで飲むようにしましょう。
また。食事の後はすぐに歯磨きをするようにし、外出中などで歯磨きが難しい場合は、口をゆすぐだけでもするよう意識してみてください。
定期的に歯医者でクリーニングを受けるか、ホワイトニングをすることで、歯の白さをキープすることができます。
まとめ
せっかくホワイトニングをしたら、できるだけ白い歯をキープしたいですよね。本記事で紹介した食事メニューなどを参考に、オフィスホワイトニング後は48時間、ホームホワイトニング後なら2時間程度、食事制限をしてみましょう。
ただし、あまりストイックにはなりすぎず、歯科医院に相談しながら自分のできる範囲でやるようにおすすめします。
セルフホワイトニングをご検討中の方は、大阪・天六にあります当店にぜひ一度お立ち寄りくださいませ。
