Brat by huit8

歯のマニキュアの効果と持続時間について

営業日:全日 10:00~19:00
定休日:毎週月曜日

歯のマニキュアの効果と持続時間について

歯のマニキュアの効果と持続時間について

2024/08/23

歯の表面に塗るだけで、手軽に黄ばみなどが気になる歯を白くできると話題なのが歯のマニキュアです。 歯科医院でホワイトニングするとなると費用が高額ですし、1回の施術では十分に効果が得られないこともあります。しかし、歯のマニキュアはそのような悩みを解消してくれるかもしれません。本当に期待する効果が得られるのか、自分の歯にも使えるのかなど、歯のマニキュアについて気になる方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、歯のマニキュアの気になる点に答えつつ、ホワイトニングとの違いについても解説します。

歯のマニキュアとは?

歯の表面にマニキュア(塗料)を塗ることにより、歯を白く見せてくれるものです。塗料として使う成分は異なるものの、爪のマニキュアのようなイメージです。

歯の表面に塗料を塗るだけなので、歯そのものが白くなるわけではありません。あくまで表面に白い塗料を塗って歯を白く見せるものなので、塗料が剥がれると効果は失われます。

とはいえ、歯の表面に塗るだけで手軽に歯を白くすることができるので、特別な日など、一時的に歯を白くしたいタイミングで利用できる点がメリットです。

歯のマニキュアには、歯科医院で行うものと、市販品を使ってセルフで行うものの2種類があります。

 

〖歯科医院で行う歯のマニキュア〗

歯のマニキュアを歯科医院で塗ってもらう場合、まずはカウンセリングを受け、希望の色などを決めます。その後、歯をクリーニングしてからマニキュアを塗り、専用のライトを当てて硬化させたら施術終了です。

マニキュアの施術は、おおよそ30分~60分程度です。1回の施術だけで完了するので、通院の必要はありません。

 

〖セルフで行う歯のマニキュア〗

市販の塗料を使って、自分で行う方法です。まずは歯を磨いて歯の表面の汚れを落としていきます。その後、コットンなどを使って歯の水分をしっかり拭いた後に塗料を塗るだけで完了します。

歯科医院で行うメリットとデメリット

〇メリット

・長持ちしやすい

市販品で行うよりも長持ちしやすいことが、まずメリットとして挙げられます。市販品だとすぐマニキュアが剥がれ落ちてしまうこともありますが、歯科医院で施術を受けると、個人差はあるもののおおよそ1~3ヶ月くらい効果が持続します。

・カラーバリエーションが豊富

豊富なカラーバリエーションの中から選べるので、自分が希望する白さに仕上がりやすいです。

・差し歯や銀歯も白くできる

ホワイトニングでは白くできない差し歯や銀歯も白くすることができます。結婚式などの大切な日に、一時的に銀歯などを目立たなくしたいといったタイミングで利用できるのがメリットです。

 

〇デメリット

・保険が効かない

歯のマニキュアは、健康保険が適用されないので、全額自己負担になります。本格的なホワイトニングよりも安く抑えられはしますが、歯科医院での施術にはやはりそれなりの費用がかかります。

・歯のマニキュアが塗れない歯もある

虫歯治療が済んでいない歯など、歯や歯茎の状態によっては施術が受けられないこともあります。

 

このようなメリットとデメリットを踏まえて、短期間で、かつホワイトニングより安く施術したいという方は歯科医院での施術を選ぶことをおすすめします。

セルフで行うメリットとデメリット

〇メリット

・安価である

歯科医院での歯のマニキュアに比べると、費用を大きく抑えることができます。

・いつでも自分の好きなときにできる

歯科医院だと予約して決まった時間に施術を受けに行く必要がありますが、市販品を用いる場合は自分がしたいときにいつでも行えます。

 

〇デメリット

・色ムラが出やすい

歯の表面は凹凸があるため、仕上がりにムラが出でしまうことがあります。特に市販品を使ってセルフで行う場合は、ほとんどの場合ムラが出ます。

・歯本来の自然な色が出しにくい

歯のエナメル質の白さは真っ白ではなく、透きとおるような白さです。しかし、歯のマニキュアではそのような自然な白さが出しにくいのがデメリットです。特に市販品はカラーバリエーションも少ないので、不自然な白さになってしまうことがあります。

 

これらのメリットとデメリットを踏まえ、歯科医院の施術よりも安く済ませたい、とにかく手軽に白くしたい、という人は、市販品を選ぶといいでしょう。

歯のマニキュアとホワイトニングの違い

〇効果の持続期間:ホワイトニングのほうが長くもつ

歯のマニキュアは、歯の表面に塗料を塗るだけで歯を白くする方法なので、白くなるのは一時的です。塗料の効果が持続する期間は個人差がありますが、歯科医院で施術を受けた場合は2~3ヶ月、市販のマニキュアを使ってセルフで塗った場合は1日もキープできないことがあります。

一方、歯のホワイトニングは、薬剤を歯の表面から内部に浸透させ、歯そのものを白くしてくれます。マニキュアのように、塗った塗料が剥がれるといったことはないので、効果が持続するのが大きなメリットです。

ホワイトニングの効果が持続する期間は、ホワイトニングの種類によっても異なります。歯科医院で受けるオフィスホワイトニングは、個人差はあるものの3~6ヶ月程度効果が持続するのが一般的です。

マウスピースを歯科医院で作成してもらい、セルフで行うホームホワイトニングと呼ばれるものは歯の内側の象牙質の黄ばみも白くするため、約1年間効果が持続します。

ポリリン酸を使用するポリリン酸ホワイトニングについては、約6ヶ月間も効果が得られるといわれています。

そのため、ずっと白い状態の歯をキープしたいという方は歯のマニキュアよりもホワイトニングを行うほうが満足できるかと思います。

一方で、歯を白くしたいものの、そんなに費用をかけられないという方、大切なときだけ白くできればそれで問題ないといった方は、歯のマニキュアでも満足できる可能性が高いです。

 

〇施術時間:歯のマニキュアのほうが早く終わる

歯のマニキュアとホワイトニングでは、施術にかかる時間も異なります。

歯のマニキュアは1回の施術が30分程度で終わるのが一般的です。また、1回の施術で十分な効果が得られるので通院する必要もありません。

それに対して歯のホワイトニングは1回の施術におおよそ1時間はかかります。また、1回だけの施術で十分な効果を得ることはほとんどなく、3~5回くらい通うことがほとんどです。

そのため、歯科医院に通ってホワイトニングの施術を受ける時間がないという方にとっては、歯のマニキュアのほうが利用しやすいでしょう。

まとめ

歯のマニキュアは1回だけの施術で効果が実感できるので、すぐに効果を得たいという方におすすめです。何度も歯科医院に通うのが面倒、効果は一時的であっても構わないので、手軽に歯を白くしたいといった方には、歯のマニキュアをおすすめできます。

また、詰め物や被せ物などホワイトニングによる効果が得られない歯を白くしたい方にも、歯のマニキュアを利用することができるでしょう。結婚式や同窓会、合コンなど、その他イベントに出席するときも、マニキュアなら即効性があるのでとてもおすすめです。

とはいえ、歯のマニキュアでは歯を根本的に白くすることはできないので、歯そのもののケアもしっかりと行いましょう。歯科医院でのホワイトニングが難しくても、ホームホワイトニングやホワイトニング効果が期待できる歯磨き粉を使うことにより、ホワイトニングケアは手軽にできます。

歯そのものの白さを取り戻すと、常にきれいな歯の状態をキープできるので笑顔に自信がもてるようになりますよ。ぜひ、自宅でのホワイトニングケアも頑張っていきましょう。

大阪・天六にある当店では、高品質でかつお手軽なお値段でセルフホワイトニングを施術することができます。ぜひ一度お立ち寄りください!

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。