歯が黄色くなる原因
2024/04/19
コーヒーを飲むと、ステインは付着しやすい
コーヒーを飲むと、歯が黄ばみやすくなりますが、それはコーヒーの色がそのまま歯に付着しているのではありません。
着色汚れには、歯を覆っているペクリルという薄い膜が関係しています。ペクリルには、歯のエナメル質を保護したり、歯の再石灰化を促したりする働きがあります。一方で、細菌や食べかす、食品の色素などを付着させてしまう側面があります。
コーヒーを飲むと、ペクリルにステインが付着しやすくなるため、黄ばみなどの着色汚れが定着しやすくなります。
着色しやすい飲み物・食べ物
歯の着色汚れの原因となるのは、コーヒーだけではありません。着色しやすい飲み物や食べ物には以下のようなものがあります。
・紅茶、緑茶
・赤ワイン
・緑黄色野菜
・カレー、ビーフシチュー、ハヤシライス
・チョコレート、ココア など
これらの飲み物や食べ物のほとんどはタンニンやポリフェノールなどが含まれており、歯にステインが付着しやすくなります。また、カレーは色が濃い食べ物なので、歯の黄ばみにつながりやすいです。
意外な食材では「豆腐」も大豆ポリフェノール(=イソフラボン)が豊富で、白い食べ物だから大丈夫と思われるかもしれませんが実は歯の着色に影響の多い食材の一つなんです。白いからと言って歯に色が付かないというわけではありません。
その他の黄ばみの原因
〇タバコ
タバコを吸っている人はほとんどの人が黄ばみが強く出ています。身近な喫煙者の人で歯が黄色くない人はいないくらいです。
いわゆる【ヤニ】がその原因なのですが、ヤニが歯に付くと、歯の黄ばみの原因になります。厄介なことに、ヤニによる着色汚れは一度付着すると落ちにくいのが特徴です。
〇ケアしにくい口内環境
歯並びが悪いと歯磨きできちんと汚れを落としにくいため、着色汚れがつきやすくなります。磨き残しが発生→歯石が溜まるという負の連鎖だけでなく、その磨き残しがあることで、歯に色が付く要因にもなってしまいます。
子供の早い時期に歯科矯正を行うのもいいと思います。大人の方でも今から歯の矯正を行うのも全然ありです。歯並びがいいだけで、歯の磨き具合もよくなりますし、見た目の印象もグッと上がります♪
〇ドライマウス
唾液には、歯の表面を洗い流す作用があります。そのため、唾液の分泌が減るなどの理由で口の中が乾いていると、汚れが歯に付着しやすくなます。
そんな黄ばみを落とすセルフホワイトニング
歯の黄ばみを意識しすぎて、食事制限をしたり、日常生活で全ての着色要員を排除するのは不可能な話です。
そこでオススメしたいのが当店のセルフホワイトニングです。
当店のセルフホワイトニングは歯に付着した色素や汚れを浮かして落として歯の持つ本来の白さへと近づけていきます。
これまでヘビーにお茶を愛飲したり、タバコをずっと吸っている方などが一度当店のセルフホワイトニングを行って頂くと、確かな効果を実感して頂けます。
また、当店のセルフホワイトニングは医療機関などの専門機関とは異なり、歯自体を脱色するわけではないので、歯を痛めず、安心安全に行うことが可能です。もちろん小さなお子様からご高齢の方までご利用頂くことが可能です!
少しでも興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、大阪・天六にあります当店にぜひ一度お立ち寄りくださいませ。